杜氏と蔵元の関係 蔵にとって杜氏とは
200年以上酒蔵として造り続けてますけども、やはりその蔵としての伝統、味というものがずっと継承されていますので、それを杜氏さんと一緒に受け継いでいく、常にその鳳鳴というお酒を一定のものにするというのが杜氏と我々との連携で生まれてくるものだと思っています。
また、酒蔵にとって酒造りが一番大きな使命だとおもいます。もちろんできたお酒を売っていき、販売するというのも大きなところにあるんですが、一番最初一番大事なのは「造る」という部分が一番大事なので、その部分を担うのは杜氏で、ですから我々、会社、蔵にとってなくてはならない存在です。そして私たちの蔵を象徴するものであると考えています。